何かに導かれるように進んで行った先には・・・
前回の続きです。
前回はこちらから(→神話の里の山奥で1)
ナビは右側の小道に入るように言ってきました
え?ほんとに?
霧で視界も悪いし雨も降ってるし暗いし
普段なら絶対「やめとこう・・・」といいそうな状況なのですが・・・
なぜだかハンドルを右に・・・
すると・・・
木々が生い茂る中、
車1台がやっとの道・・・暗い、先が見えない・・・
しかも坂道で・・・
本当にこのまま行って大丈夫か!?と不安に・・・
しばらく進むとうっすらと湖畔が見えてきました
霧につつまれて暗い湖は・・・
今にも何か・・・って感じ
・・・!?
「!!!!!」
霧がたちこめる湖のほとりに、
白い雨合羽を着たスワンボート係のおじさんが・・・
まぎらわしいっ!!!
「乗る?」って
こんな状況で 乗りませんっ!
神々の里というだけあって天気も場の雰囲気も
なんだかそのあたり一帯は神がかった感じでした・・・
それにしてもおじさんこんなに人が来ないときでも
雨だろうが霧だろうが
ずっとここで待ってるんだろうか・・・
それはそれで
ちょっとコワいな・・・
(不器用男)
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