調剤薬局の裏から聞こえてきた内容とは・・・
前回の続きです。
前回は→こちらから
時短を狙ったつもりが結局の二度手間・・・
さて、続きです・・・
翌朝、いつも長時間待たされる調剤薬局でも、
朝一番の誰もいない時に行ったらさすがに早いだろう!
ということで・・・
開店(開局?)前の調剤薬局の前に、処方箋をもって立つ男。
まるでパチンコ屋の開店を待つ人みたい・・・
入口の鍵をあけてもらうと同時に処方箋を渡し、
子どもの体重もいつも聞かれるので先にいいます。
さあ、これで遅くなる理由はなにもあるまい・・・
あとは誰もいない待合室で待つ・・・
静かなので、裏の声が聞こえてきました。
昨日ヒーを見てもらった小児科に電話をかけているようです。
何かの確認??
薬剤師さんが「先生にご確認いただきたい」と話しているのは、昨日ヒーに出してもらった処方箋の薬の1回分の量が、100ミリじゃなくて50ミリの間違いじゃないか?という内容。
しばし保留のあと、薬剤師さんが言われるとおり
50ミリが正解だったようです。
医師の入力ミスだか処方ミスだかわかりませんが、
そのまま受け取っていたら、長男ヒーは1回に倍の量の薬を飲んでいたところでした。
どれくらいの強さの薬かわかりませんが、子どもに規定量の倍
飲ませるのは恐ろしい・・・
先生っ、しっかりしてくれよ~~
薬剤師さんは 自分の職務をきっちりと果たし、それでいて恩をきせるようなことは決してなく
「お大事に~」と笑顔で薬を渡してくれました。
いつも、遅い遅いとブーブー文句を言うばかりの私ですが、
こうして薬が正しく患者さんに渡るように
病院の先生の間違いまでもチェックしているという
薬剤師さんの重要な役割を垣間見た出来事でした。
ああっ 本当にありがとうございます~(*^▽^*)
(不器用男)
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今日のおやつ。岩手北上銘菓、栗林!
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