男の子には仕事を与える!

あれこれ
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キャンプの話。その後・・・

以前書いた

キャンプ話シリーズの続きといえば

続きなのですが

→キャンプ話シリーズはこちらから

 

コメントで炭おこしについて

色々と教えていただいていました

そうしたコメントを読ませていただくうちに

今まで、キャンプといっても

ことなかれキャンプといいますか、

なんとも弱腰なキャンプをしていたなぁと

感じたのでした。

(そもそもロッジ泊ですけど・・・(^▽^;)

 

そこで・・・

妻は、前回は炭起こしに手こずったので

今回は 部屋の中で鍋とかでもいいよ~と

言いました

 

が、

今回も 炭おこしを子どもたちに

経験させようと思いました!

 

で、キャンプ場にて・・・

バーベキュー台だけレンタルしました。

 

「パパ 着火剤は??」という長男ヒー

いつもだったら

ホームセンターに寄って

 

着火剤なるものを買って行くのですが

 

以前いただいたコメントを読んでいて

 

あえて、

着火剤を持って

行かない選択をしました。

 

そう、現地調達でなんとかしようと考えたのです。

次男フーと三男ミーに

仕事を与えました

 

枯れ枝集めと 松ぼっくり探し。

 

松ぼっくりは着火剤になるということで

みんなで 実際に試してみたかったのです。

その間に、ヒーには 炭の準備をさせます。

 

井げた状に組んで、

風の通り道をつくった上で

 

新聞を硬く絞るように折りたたんで

炭の井げたの中に挿すように言いました。

 

ヒーが がんばって ほぼ一人で

準備完了!

もう小学校高学年なので、

火も自分でつけさせました。

 

マッチをすること自体、今の子はやったことない

ってことが多いので、こういうのも経験ですね・・・

 

数本しかないマッチをムダにしないように

手際よく火をつけて・・・と言うと

 

次男フーたちが拾ってきた松ぼっくりに

火がつき、さらに新聞へと移っていきました。

松ぼっくり いい着火剤!

もうそれだけで 今までやっていた

炭おこしと違い 順調です。

 

今までは 炭に火をつけようとあせり

新聞などをただただ、燃やすだけになっていたのです。

 

今回は 枯れ枝で火をつないでいき、

炭まわりの温度をあげていったおかげで

 

あっという間に 炭に火がおこりました

思い返してみると・・・

 

私が子供のころは

キャンプなどでも

できる人にやってもらうばっかりで

ほとんど何もできない子でした。

 

うちは男の子 3人なので、

 

小学校高学年や中学生など

課外活動等でキャンプに行く機会などに、

 

誰かにやってもらって見ているだけの

子じゃなくて

しっかり、働ける子になって欲しいなぁと

思ったのです。

 

 

男の子、女の子ってわけて言うのはどうか

って意見もあると思うのですが

 

男の子って 女の子と違って

もともと芯が弱いので、

意識して たくましく育ててあげないと

いけない存在だと思います。

(男って ほんと弱っちいのです 笑)

 

何か 緊急の事態が起きた時に

あわてるばかりでなく、何かしら最善の手を

うてる、行動を起こせる、そんな男に

なって欲しい、

 

そのために 色んな経験を

させてあげたいなぁと思っています。

 

(不器用男 ユウ)

最近は、さらにこういうので火をつけるようになりました!(少し成長したっ!?)

↓アマゾンで1000円くらい。安い~

 

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