どういうことなの!?
前回の続きです。
前回は→こちらから
でも・・・?
・・・つづく
今西くんの口からでた事実。
今西くんに違和感を感じ、ホテルの部屋を飛び出したアヤ。
もう何が何だかわからないと思っていたところに
スマホが鳴った。
今西くんだ・・・
「はい」
と出ると
「アヤちゃん、どうしたの?」
どうしたも、こうしたもない!!!
腹が立ったアヤは思っていることを思いっきりぶつけた。
すると今西くんは何かを観念したように
「オレ、アヤちゃんに話さなきゃいけないことがあるんだ」
と切り出した。
いくら何でも、ホテルの部屋には戻れない・・・と思うアヤを
察してか、「ホテルの隣のファミレスで待ってる」
といった。
ファミレスで、向かい合わせに座って・・・
アヤは目線を合わせられずうつむいたままだった。
高校生の時に付き合っていたのは間違いなく自分だと言う今西くん・・・
自分から違和感を言い出したものの、
それを聞いて少しだけホッとするアヤ。
しかし、そのあとのひと言に驚いた。
「あの日デートをしたのは俺じゃないんだ」
・・・次回につづく
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