息もきれぎれ追っかけていたら・・・
前回の続き。
前回は→こちらから
危ない方へと駆け出すこどもたち・・・
中年をとうにすぎた私のからだは内側から悲鳴をあげて、止めようと追いかけてもだんだんと離されるばかりです・・・
そのうちに いろいろな音が聞こえてきて 息も苦しくなり目もかすんできたのでございます・・・
体の中では アラーム音が鳴り響き・・・かろうじて走ることだけを続けていますが 子どもたちの姿もかすむようなありさまで、とにかく、転んだりケガしたりするまえに捕まえないと・・・と必死なのでございました・・・・
追いかけている子供たちが
一人増えているのです・・・
3人のはずなのに
4人の影がみえたのです・・・
えっ!?
何かいる!?
って いつの間にか 野生のアナグマが
一緒に走っていました(^▽^;)
たぶん 藪から飛び出したら
猛ダッシュする子供らの軍団がいて
驚いて一緒に走ったんでしょうね(笑)
子供たちが止まると アナグマも事態に気付き
森の中へと 逃げて行きました・・・
ああっ・・・これぞ
子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い!?
(不器用男)
一人増える話といえば萩尾 望都先生の「11人いる!」が有名ですね。むか~したまたま夜中に放送されていたのを見てその内容に「すげ~!」と驚いたものです。もう一度みたいけどDVD高騰してるっ!
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